「坂の上の雲」にこんな場面が出てきます。

噺家の三遊亭円朝が政府用心の集まる宴会に呼ばれ落語をする事になりました。

伊藤博文や井上馨等、明治政府の実力者が沢山いる中、彼はあがり隅に逃げようとしました。

すると大きな声がしました。

「円朝、この場にいる人間で貴様が一番偉い。我々の代わりはいくらでもいるが、貴様のはいない。」

後に外務大臣になる小村寿太郎がいい放ちました。

明治の政治家も私腹を肥やし、伊藤博文は鳩山や山拓よりも絶倫でした。

でも今の内閣と違い国の未来は真剣に考えています。

小村寿太郎は、政治家なんぞろくでもない、芸人の方が立派なんだと、彼流の口の悪さで表現しました。

これを現代にあてはめると…

世間からの評価が低く、それでもプロを貫く世界ってこれなんじゃないか?

と思います。

毎日、綺麗なねーちゃんと合体出来ていいじゃないか と思う人もいるかと思いますが 聞くところによるとヘビーな仕事です。

女性相手なので気を使いまくらなきゃいけないです。

カメラ映りを気にしたり、監督の要望で不自然な体勢で仕事をこなさねばなりません。